熱海市伊豆山の令和3年7月豪雨災害に伴う情報
連日の大雨豪雨に伴って熱海市伊豆山エリアで大規模な土石流が発生いたしました。
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、未だ安否の分からない方々のご無事をお祈り致します。
現在、弊社に災害に対して寄付やボランティア参加の要望をいただいておりますが、しかるべき機関や窓口に関する情報をお伝えすることが私達ができることと考えております。
そのため、本ページでは随時情報を更新していくことにしました。
今回の災害に対し以下の情報を共有いたします。
【寄付】ふるさと納税を使った義援金受付|ふるさとチョイス
ふるさと納税という形で本災害に関する寄付を「ふるさとチョイス」というサイト経由で行うことが可能です。
・二千円から寄付可能
・行政主導の義援金窓口
・今年の大晦日まで受付中
・迅速な復旧復興に使用する
・所得税や住民税の控除になる
・災害支援寄附なので返礼品無し
・決済はクレジットカードのみ対応
といった内容や注意点がありますのでサイトをよくご確認ください。
【ボランティア】熱海市災害ボランティアセンター|熱海市社会福祉協議会
災害ボランティア・支援の申し出は、熱海市社会福祉協議会により設置された「熱海市災害ボランティアセンター」をご確認ください。
現在、自衛隊等による救急救命が続いており、天候によって救助活動も中止となるなど危険な状況が続いているため、災害ボランティア活動の開始はしばらく先となるようです。
ただし、静岡県東部在住の方限定で「災害ボランティア事前登録」がスタートしていますので、ご希望の方は公式ホームページにて詳細のご確認をお願いいたします。(7月5日13:00現在)
≫ 「熱海市災害ボランティアセンター」のホームページを確認する
≫ 「熱海市災害ボランティアセンター」のFacebookページをフォローする
machimori/atamistaとしての方針
私たちmachimori/atamistaとしては、まずは寄付やボランティアなどは公的な情報を把握しつつ、独自で何かをするというよりも、把握できている情報をお伝えする様にしています。
また、昨日までは知人や関係する方々を中心に避難について情報が行き届いていない方々を一旦ゲストハウスとして受け入れ、避難所に受け入れ可能な方にはそちらに移っていただくなど、一時避難的な場所として使っていただきました。
その他、被災地域ではないものの帰宅困難な方に宿泊場所を提供しました。
現在のところ、私たちのような民間の一事業者ができることは、災害対策本部等の支援の体制からこぼれてしまうような、でも、現場で知り得ることのできた、ニッチな隙間のニーズを拾い満たすことだと思っています。
今後も、しかるべき機関や窓口に関する情報が入り次第、本ページを随時更新していきます。