海のゲストハウスで 「地域一番の”お祭り”に、”まちの一員”として参加できる」 地域と一体になった宿泊プランを予約受付開始
〜【こがし祭り!】熱海が一番熱い2日間を共につくる〜
毎年7月15日〜16日に開催される、熱海の一大イベントであり、一番熱く盛り上がる日である「こがし祭り」。その熱海こがし祭りを銀座町の一員として参加できる宿泊プランを6月4日(日)より、熱海まちづくり会社の株式会社machimoriが運営するguest house MARUYA(ゲストハウス マルヤ)にて、販売を開始しました。
これは、熱海こがし祭りを、観光客・宿泊客としての枠を飛び越え、一緒につくる宿泊プランです。
guest house MARUYAは熱海の中心部に位置した銀座商店街にあります。このguest house MARUYAがこがし祭り期間中は銀座町の神酒所となることから、宿泊者も一緒にお祭りを盛り上げられるようにと、これまでで初めて企画しました。
地域の伝統行事であり、地域の方々が大切にしている「熱海こがし祭り」を、外から見るだけでなく、少しでも内側から体感していただき、この大切さと面白さを一人でも多くの方に伝えていきたいという想いからこのような企画をつくりました。
【熱海こがし祭り!】熱海が一番熱い2日間を共につくる
〜「こがし祭り」を“ まちの一員 ”として熱く盛り上げる。共に「特別な日」をつくり楽しむ、2日間。〜
- 宿泊日:2023年7月15日から2泊3日
- 料金:18,000円〜(宿泊部屋、人数によって金額は異なります)
- 対象宿泊施設:guest house MARUYA(ロマンス座カド、Kitenの2施設は今後順次販売予定です)
- プランに含まれるもの
- 2日間のお祭り参加費
- 2日間のお祭りにおける飲み物代(お酒を含む)
- 2日間のお祭りでの夕食のお弁当代
- 2日間のお祭り懇親会費用(直会(なおらい):祭り後の懇親会のこと)
- お祭り参加者向けプログラム参加費用
- 予約受付:guest house MARUYA予約サイトより
https://www.chillnn.com/1716eac622734_0/plan/18828936cf51a
◯祭りを100倍楽しむためのプログラムを企画
初めての方でも参加しやすいようにプラン内容には「祭りを100倍楽しむプログラム」も企画しています。
プログラムはguest house MARUYAのビルオーナーで熱海で生まれ育った小倉一朗さんと、「祭りの力で人と町を元気に!」をモットーに全国で活動する一般社団法人マツリズム代表でマツリテーターの大原学さんを招いて、こがし祭りの歴史や特徴、さらには掛け声やお囃子のリズムの取り方などを学びます。
◯今年、guest house MARUYAが、お祭りの銀座町の神酒所(みきしょ)になります。
- 神酒所とは:感謝をささげるための場所として各地区ごとに神様をお祀りし、お祭りの期間、その地区の人たちがお祭りの起点として常に集まる場所です。
- 熱海のお祭りの場合、各町内会ごとに神酒所はあり、設営のときに、來宮神社の神職に祝詞をあげてお祓いしていただきます。
- お神酒(おみき)をあげて奉納もすることから神酒所(みきしょ)といい、町内の方々は神酒所でお酒を飲み交わすことが基本になります。
- 今年の熱海銀座の神酒所は、guest house MARUYA の中に設置されます。
◯参考:来宮神社例大祭・こがし祭り
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- 来宮神社例大祭では14日〜16日の間、様々な祭儀が執り行われます。
- 熱海に住む人々・熱海に入り来る人々を守ってくれている来宮神社の神様に感謝を伝える神事。海辺で神様に『麦こがし』を供えた事から、別名『こがし祭り』とも云われ、例大祭には必ずお供えされます。
- 7月15日・16日の2日間には、各町内の山車が街を練り歩く「山車コンクール」が開催されます。国道135号を交通規制して行う、熱海で一番盛大な催しです。
◯guest house MARUYAについて
- 施設名 guest house MARUYA(ゲストハウス マルヤ)
- 住所 静岡県熱海市銀座町7-8 1F
- 開業年月 2015年9月
- 運営会社 株式会社machimori
- URL https://guesthouse-maruya.jp/
- 運営宿泊施設
guest house MARUYAの他に、ロマンス座カド、Kiten- slow & work stay- - 施設の想い
guesthouse MARUYAは、まち全体をひとつの宿と見立てる「まちやど構想」に基づき、熱海のまちなかの飲食店、温泉施設等をつかいながら、街全体を宿のようにして滞在していただくことで、熱海のファンをつくっていくことを目的にとつくられた宿泊施設。